このブログは前回の続きである
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はじめに
いつもは拙者だが、過去に戻ったので僕になった

Long Long ago
もうずいぶん昔の話である
僕は 中学2年生 思春期真っ盛りだった。
この前のプールの出来事は僕にとって一生の思い出になった。
あれから佳子先生を見ると、dokidokiしてしまう。
キンコーン♪ カンコーン♪ 
チャイムがなった。
2時限目は音楽だ。
「今日は歌のテストをします。 各自、教科書の中から好きな歌を選んでください。」
「隣の吹奏楽部の部室でしますから、出席簿の順番に来てください。」
佳子先生はみんなにそう言って説明をした。
クラスの皆はペラペラと教科書をめくり歌探しをしていたが、僕の頭の中は、まだ、毛が3本張り付いていた。
(オバQでも歌おうかと思ったんだけど、教科書にない)
手のひらを太陽にって曲を歌ったような気がするけど自信がない。ブログ上はこれにしておこう。
この時代は、カラオケなんか無かったから人前で歌を歌う機会もなかった。 だから、皆んなドキドキなんだ。
それに順番が決まってるのは、妙にプレッシャーを感じる。
「タケシ次おまえやで」 とタクミ君
!!! きた~ !!!
僕の番だ!
dokidoki 自分の心臓の音ラブラブが聞こえる。
吹奏楽部のドアを開くと、奥に佳子先生が椅子に腰掛けていた。
白い薄手のミニのワンピースで大きく胸元が開いている。
ワァーオ! 今度は心臓恋の矢が飛び出すくらいにdokidokiしてきた。
「曲は何?」 といって、佳子先生は脚を組んだ
「エーと オバキュ じゃなくて えっと手のひらが真っ赤な太陽です。」
「タケシ君 緊張してる? リッラクス!」 
と佳子先生がやさしく言ってくれた。
「ハイ タケシ 手のひらを太陽に 歌います。」
もともと歌には少し自信があったから、歌いだすと 喉の位置にあった僕の心臓も元の位置に戻り僕は絶好調になっいく。
佳子先生の見えそうで見えないパンティをチラチラ見る余裕もでてきた。叫び
ヨッシャ~ グッド! 無事終わった!
「この前のテストは良くなかったけど、今の歌はすごく良かったよ♪」と言って、佳子先生は、拍手をしながら脚
を組み替えた。
その時、僕の動体視力は、佳子先生の白い太股の奥にある白いパンティーをしっかり捕らえていた。目
(●´ω`●)ゞ
こういう時の僕の動体視力は絶対イチローよりもすごい。アップ
そして、佳子先生は
「良かったら、コーラス部に入らない?」
僕が「エッ」と言うのも無視して
「次は、アキラ君呼んでね!」
ハイと答えて、出て行こうとドアに手をかけた時だった。
「タケシ君 見てたでしょ! Hねぇ!」
DOKI DOK IDOKI ヤバイ バレテル! 
また、心臓が喉まで上がってきた。爆弾
僕は振り返る勇気なんかなくて、頭を横に振って逃げるようにして部室を後にした。
でも、佳子先生の言葉は、僕に悪戯っぽく言ったように聞こえた。

誰にでもある青春の1ページである。