ボート免許ステップアップということで、本日行ってきました。
ゴムボート購入計画があるので、なるべく早く取得するために、直近の試験地大阪の高石まで2時間もかけて行ってきた。
試験は9時スタートなので、今日は5時半起きである。
釣りにいくのでもラジオ体操に行くのでもないのに5時半おきとは・・・眠い・・・。

試験勉強は実質火曜日から金曜までの4日間だけ。
2級(旧4級)の時は、若かったのでほぼ徹夜で2日間の一夜漬けでクリアしたので、今回も自信満々だったけど、さすがに疲れた。 年々アホになってるのを実感した次第である。

一応、密かに満点を目指していたんだけど、1つチョンボをしてしまった。
それは、難問と言われている海図である。
しかし、実は、問題自体は、難しいものではないが距離の測り間違いとか、単純な計算ミスとかポカをやらかしてしまう。

回答は4択になっていて、その中から自分で出した数値に一番近いものを選ぶんだが、4択の数値同士が近かったりすると、測った誤差が大きければ一から測りなおしとなり結構時間を食ってしまい、時間がなくなってあせってしまい、ミスを誘発する。

今回のテストでは、海図の1番目の答えに誤差が出て、何回も測りなおして時間を食ってしまい、海図の3問目につまらないポカをしてしまった。

とはいえ、合格は間違いないので良しとする。

ここで、舶免許1級進級を考えていらっしゃる方が、万が一いらっしゃるなら先輩としてアドバイスをしておこうと思う。

今回、小型船舶1級進級で使ったものである。
1級問題集、付録の海図(大きいほうは実際の試験の海図)、三角定規、コンパス、シャープペンシル、消しゴムは撮り忘れ。 電卓はNG。

小型船舶1級ツール

試験勉強は、この問題集一冊で十分である。

海図の解説はしっかりしているが、そのほかは答えだけなので、わからないところはネットなどで調べればいい。 マスターすれば、ほとんど同じ問題が出題されるようなので、海図以外はほとんど解答時間がかからない。 1週間も勉強すれば楽勝で合格できる。

海図には、三角定規とコンパスが必須である。
コンパスは、写真のような簡単なものでも十分だけど三角定規は大きめでないと精度が落ちたり、時間がかかるので大きめがおすすめ。 写真のは24cmのもの。

海図は、繰り返し使うのでA3サイズでコピーしたものを使う。

海図は3問出題されるが、計測点が多い問題は時間がかかるので後回しにした方がよいだろう。