動画再生をすると結構通信量が増えるので、WIFIなら問題ないがLTEの場合は一般的に制限があるので注意が必要だ。
前回の記事の続きだけど、HULUには、解像度を自分で選べる機能があるけど、NETFLIXには、今のところこの機能が無い。
では、どれくらい違いがあるのか気になるので調べることにした。

同じ、動画で比べるとわかりやすいのだけど、今回はアニメで比べてみた。

NETFLIXのほうは、「化物語シーズン1-1」 HULUのほうは「俺物語シーズン1-22」を中解像度で、両者とも20分程度動画を再生してみると、NETFLIXが158MB HULUが35.19MBとかなり違うことがわかった。

これでは、仕事の帰りに気軽にNETFLEXで動画をみるのは厳しいかもしれない。

追記
9月6日
解像度の変更ができた。
PCのアカウント情報のところで解像度の設定ができる。
アンドロイドでは、この設定画面が見つからない。
同時再生は2端末だが、プロフィール(視聴ユーザーID)を複数持ついことができるので、各々に解像度の設定や視聴履歴の管理などができる。
したがって、LTE再生用の視聴ユーザーIDを割り当てて、解像度を低く設定すれば、通信量を抑えることができるはずである。

9月7日
LTE再生用の視聴ユーザーIDを割り当てて、実際にやってみると・・・。
解像度の設定を自動から低に変えたことになるんだけど、ほとんど通信量は変わらなかった。
条件は前回と同じようにアニメの再生をやってみた。

NETFLIXのプロフィールごとの再生設定は以下のようになっているから、20分くらいで150MBなら妥当ということになる。

スペックどおりか!

やはり、HULUに比べて通信量がかなり多いのは、通信量制限のあるLTEでの再生には辛いものがある。

NETFLIXの再生設定
画面別のデータ使用量
□ 自動
□ 低 (動画画質ベーシック、0.3 GB/時)
□ 中 (動画画質スタンダード、0.7 GB/時)
□ 高 (動画画質ベスト、HDで3 GB/時、UHDで7 GB/時)