単管パイプを使った小屋やガレージの屋根は、簡単で安上がりだからポリカの波板が使われることが多いと思う。しかし、ポリカの波板の屋根はお世辞にもカッコイイとは言いがたい。
タイトルにあるスタイリッシュとは程遠いかもしれないが、少しくらいはましだろうと思う。
単管パイプに波板ポリカ屋根を付けるとき、垂木や横桟を木材で単管パイプに留めて、この上にポリカの波板を乗せて、傘クギで打ち付ける。
こんな感じだろう。
では、ポリカの波板はなぜカッコ悪いか?
- 波板自体のデザインは仕方ないが、傘クギがカッコ悪さを助長している。
- 個人的見解として、単管パイプと木材(角材)がデザイン的に合わないように思う。
そこで、考えたのが下の妄想図である。
一言でいえば、ポリカ波板を軽天材Wバーでサンドイッチにして固定する方法である。
軽天材はビルなどの内装用の構造材だが、亜鉛メッキされているので意外にさびにくい。
そして、我々庶民の強い味方! 何といっても安い!
拙宅では、軽天材wバーを*カーポートゲートの部材として使っていて、一年以上経つがまったくサビていない。
今回は屋根なので、ローバルシルバーのような亜鉛メッキ塗料を塗っておけば安心だろう。
カーポートゲートについては、こちらを参照