その後、ショップとメールのやりとりで、めでたく返品に応じてもらえることになった。

はげしいちらつきと発色の問題が返品理由である。
いろいろと調べてみると、ちらつき(フリッカー)については、LEDの不良ではなくて器具の回路(トラップ機能)によるという記事があった。

トラップ機能とは、使用している電球が寿命に達したとき、消費電力が下がったとき、電流をカットオフする機能です。
消費電力の低いLEDの電球はその機能にかかり、点灯しないか、フリッカーする場合があります。

購入時に注意すべき点は、ledの故障では無い場合、返品不可というショップが結構あるということだ。
まさに、トラップ、ledの罠ということですな!!!
発色の問題は、ダイクロハロゲンの色温度が3000k程度、購入したものは2800kなので黄色く感じるのかも知れない。

今後、led化がさらに加速していくことに間違いないが、フリッカーと発色の問題は深刻になっていくのではないだろうか?
現時点で、安易にLEDに飛びつくのはリスクが高いように思う。 
特に、無メーカー品や安物のLedには注意が必要である。