久しぶりに照明の話題だ。
ダイニングの照明にはダクトレールを天井に埋め込んで季節に合わせて照明器具を変えている。
ただ、この1,2年は、面倒くさいので冬場のダイクロハロゲンのままだった。
冬場は、ダイクロハロゲンのスポットライトを3灯、夏場はペンダントライトを3灯吊るす。
これには、ちょっとした理由がある。
冬場は鍋をすることが多いので、ペンダントライトはぶらぶらして邪魔になる。
夏場はダイクロハロゲンだと暑い(天井にあるので実際には感じないが・・・)からだ。
さて、昔ガレージの照明に使おうとIKEAで買ったマリンテイストのペンダントライトを吊るしたいという発作的な衝動にかられ、ダイニング照明の模様替えと相成ったわけである。
自称「海の男」(最近は「海に行ってない男」)なのでマリン系のインテリアが大好きなわけである。
たとえば、2Fフリースペースのカウンターには白いペンダントタイプのマリンライト。
3F小屋裏の入り口の壁は、思い出のクルーザー「BAYSTARⅡ号」の船体カラーの薄い青にブラケットタイプのマリンライト。ドアにはマリン窓を付けている。
IKEAのマリンライトは、2Fフリースペースのものに比べて10分の1にも満たない価格だけど、金属の質感がとても気に入っている。
ダイニング照明の模様替えには、もうひとつ意図がある。
知人からいただいた「ピカソの絵」にダクトレールからスポットライトを当てたいという理由である。
しかし、このインテリアはあかん。
無印のように、すべてナチュラルにそろえるのは簡単にコーディネートできるがおもしろくない。
クールで無機質で存在感のあるメタルのマリンライトにブラックウォルナットのテーブル、ちょっと高級感を醸し出しているピカソの額はゴールド、白い壁紙にチープなローラーブラインド。
方向性が全部バラバラ。
何とかしよう。