早いもので新築からもうすぐ10年になる。設計当時から、2Fの階段の踊り場に作ったフリースペースのカウンター上にスピーカーを設置する計画があった。
設置するスピーカーはBGMには最高の定番BOSEの101MMW(ホワイト)を設置することに決めていた。
しかし、ベストセラー101MMの新品は販売されていない。
101のホワイトの中古は少なく、満足できる特上のものは新品当時のものと変わらない価格である。
BOSEの101に対抗できるのは、ずばりJBLのControl 1Proである。
Control 1Proも生産していないようだけど、在庫があるので、まだ新品が手に入る。
BOSEは諦めてJBLにすることにした。
今、音だしをしているが、BOSEのように華やかな音質ではないが、BOSEより自然な音がするような気がする。
追記
3時間ほど、鳴らしているとずいぶん音が良くなった。
これがエージング効果と言われるものだろう。
すべてがマイルドで艶やかな音へと変化している。
特に女性ボーカルやサックスなんかが心地いい。
設置方法は、以前工事しておいたコンセントボックスに設置しようと考えている。
このコンセントボックスはかなりしっかり取り付けられているので、Control 1Proぐらいの重さなら余裕で耐えられる。
5mmのアルミ板をコンセントボックスの大きさに切りだして、これをコンセントボックスに取り付けて、接地面のベースプレートにする。
このベースプレート上に、スピーカーに付属していたブラケットを付けて、スピーカーをとりつけようという計画である。
アルミの切り出しは、バンドソーでできるが、手間なので切り出したものを購入し、穴あけ加工だけボール盤を使って自分でやろうと思っている。
Control 1Proは、サウンドハウスが安くて迅速なのでお勧めだ。
前から、気になっていた店で、とても面白いお店である。
ステージ用のプロ照明なんかもあって、写真に写っているのがわたくしめの心臓を貫いたステージ用の小型スポットライトである。
パーライトというらしい。
武骨な中にメタルの造形美がすばらしい。
1,598円というコストパフォーマンスの高さにも脱帽ものである。
ダクトレール仕様
ステージ風の照明器具は、いろいろあるがどれもグッとこなかったが、こいつはいい。
このパーライトをダイニングのダクトバー(照明レール)に取り付けるように加工しようともくろんでいる。
実は、最初からダクトバー用のものも販売されているが、ニーズに合わせた加工がしたいし安いのであえてダクトレール仕様のものは買わなかった。