「ドゥーパ!特別編集GAKKENMOOK」の「最新版 ガレージ&工房ファイル」にカーポートインナーシェル(カーポートインナーフレーム)の記事が再掲載されたこともあり、冬眠していたカーポートガレージ化をそろそろ始動させようと思っている。
この記事のブログについては、当面いやずっとかもしれないが、自分自身の備忘録として書こうと思っている。
つまり、まとまりのない記事になる。
ガレージドアとガレージ躯体材料
ガレージ化は軽量鉄骨を使う。
理由は、既存カーポートとの質感と強度。
カーポート内において、木材で十分な強度を出すには太い材やトラス構造が必要となり現実的ではない。
特に、間口5mのスパンを木材で解決するのは無理がある。
扉は、間口5mの電動シャッターを内側に設置する。
当初は、跳ね上げ式のものを検討していたが、間口5mにもなると大きいので強風時の安全性に問題があると思う。
したがって却下。
海外に多いスライド式のシャッターは、日本では高価であり、天井の有効活用(収納)に支障がでるから却下。
鉄骨柱の基礎と柱のベースプレート
鉄骨柱の基礎作り
柱を立てなけれれば始まらない。
そのためには、基礎が必要。
ところが、新しい基礎を作るためにはその部分をカットして新しく作るのがいいとは思う。
しかし、16mmの鉄筋が入った100mm以上あるコンクリート床をカットするのは、DIYではほぼ絶望的である。
床コンクリートが頑丈である(と思いたい)ということで、アンカーを打って柱を固定することにする。
どんな方法で固定したらいいか?
できるだけ頑丈にしたいから、ケミカルアンカーを使うことにする。
アンカーボルトの太さは、なるべく太いほうが強い。
しかし、機材などを考えるとM12がめいっぱいだろう。
穴あけには、ハンマードリル(手持ち)、コンクリートドリルビット(14.5mm 100mm)(購入)が必要。
ケミカルアンカーは、一般的に安くて1本200円くらいする。
性能的(数値)には、旭化成のものがいいけど、現実的にはどれもそう変わらないらしい。
いつものようにネットを徘徊する。
ケミカルアンカーの安いところを発見!
追記 9/15 上記ショップより、不愉快なメールが届いた。
ケミカルアンカーだけの販売はしないそうである。
そんな注意書きはどこにもないし、注文はWEB上で完結していて、注文完了メールまできていたのに?
フリーダイヤルが一応あるようだけど、電話しても誰も出ない。
世の中、おかしな会社、怪しい会社がいろいろあるけど、ここもそのひとつなのだろう。
時間の無駄だった。
施工において、コンクリートへの正確な穴あけが必要。
柱のベースプレートを治具(テンプレート)として使えばいいんじゃないか?
ベースプレートは、実物大のものを作図して、これをもとに穴あけを行う。
ドローソフトで正確な図が書けたが、これでは正面の支柱としては問題がある。
内側にシャッターを取り付けた場合、シャッターの下部がアンカーボルトと干渉してしまう。
ベースプレートの設計を変えるか、それともコンクリートで埋めてしまうか?
近いうちにシャッターの納まり図が手に入るので、再検討である。
備忘録は続く・・・