久しぶりに、外でランチをした。
大津の瀬田川沿いにあるカフェ フクバコ (coffee fukubako)というところ。

ここは、古民家をカフェにリノベーションしている。

フクバコカフェ

1Fはちょっと、こじゃれた感じでいい感じだ。

フクバコカフェ

入ってすぐ目の前が厨房になっていて、階段を挟んだ奥と2Fがテーブル席になっている。

柱は、そのままで、壁をぶち抜き、梁を後から付けたようである。
階段のサイドは鉄骨で出来ているが、踏み板には鉄骨の補強が無く、人が乗るとギシギシと撓んでいる。

フクバコカフェ

まず、気になったのが、ここは、かなりやばい作りである。
耐震性がすごくやばい。

壁をぶち抜いた後の補強が全くされていないように思える。

わたしは、正直こんなところで、あまり長居はしたくないと思った。

IFに比べて、2Fはシンプルな作りというか、安く上げているなあといった印象である。

窓からは、瀬田川が見えるが日本特有の電線が邪魔だし、ここからの瀬田川の風景はいまいち。
写真では、少しでも恰好よく撮りたかったということもあって、なかなかいい感じには映っている。

フクバコカフェ

さて、料理の方は、サラダは旨い。
特に、ニンジンを使ったドレッシングは日本人の口によく合うと思う。

ここは、石窯ピザのお店である。
ミラノ風のピザ生地は香ばしくて旨い。

フクバコカフェ

ピザは可もなく不可もない、まあまあな味だと思うが、もっとチーズが欲しいところだ。

再訪するかどうかは微妙なところ。
死にたくないし(冗談)、たぶん、ないと思う。