いかりスーパーと言えば、関西では芦屋マダムの御用達、高級スーパーというイメージがあるのだが、実際は、berabooに高いというほどでもない。
大阪駅がリニューアルされた頃、大阪駅東出口を出たところに突如出現したのが、DELICAFEといかりスーパーだ。
DELICAFEのパンは少々残念だけど・・・この記事には関係ない。
月に1、2度大阪に来るのだが、帰りに、ちょこっと、いかりスーパーに立ち寄り買い物をすることがよくある。
芦屋マダムの御用達のいかりスーパーと言われているが?いや、言われたいたが?どっちにしても、すべての商品に魅力があるわけではない。
自分的に見てハズレも多い。
自分のアタリ商品は、オリジナルのケーキ類と一部のパンだ。
ケーキ類は、何のときめきも感じないネーミングが付けられた「わいわい家族の~」というシリーズである。
その中で、写真にあるベルギー産チョコレートケーキとモンブランケーキ、写真には無いがストロベリーケーキ(季節限定かも?)が美味しい。
でっかいプリンが3つ乗ってるプリンケーキが人気らしいが、自分的にはあまり好みではない。
パンは写真にある白パンとクルミパンだ。そのまま食べても、スライスしてトースターで焼いて、バターを付けて食べるのも良し。
特別なうまさはないのだが、ずっしりと大きく、もっちりとした食感が幸せな気分にしてくれる。
今回は、定番の白パンとモンブランケーキを買った。
「わいわい家族の~」の生クリームを使ったケーキは、同じわいわいシリーズの濃厚なベルギー産チョコレートケーキとは真逆な味で、とてもあっさりした味だ。
モンブランケーキは甘い先入観があるが、非常にあっさりしている。
きっと、濃厚なモンブランケーキが好きな方には物足りない味だと思う。
あっさりと言えばシャトレーゼのケーキもあっさりした味だが、いかりスーパーの方は、もう少し洗練された上品な味だ。
業務スーパーのヨーロッパ産冷凍ケーキもそうだが、こうした安くて美味しいケーキが手軽に食べられる現在の日本は実に素晴らしい。