2015年8月23日(土)・・・・・備忘録
右目の右側に稲妻が走った。
これは、やばい。
そうだ、医者に行こう。

2015年8月24日
今日は稲妻と同じ個所に大量の蚊も来襲してきやがった。
稲妻攻撃とさらに大量の蚊!
さらに、ヤバイじゃないかい。

まずは、眼底検査だけど、健康診断の眼底検査は一瞬で終わるが、こちらは本格的だ!
瞳孔を開く目薬を差して、2時間以上待ってショーは始まった。

目玉を上、下、左、右、右上、右下・・・・に動かして調べる。

強烈なライトで照らされるので、眩しくて眩しくて。
まるで拷問みたいな。
まるで、警察の取り調べを受けてるみたいな。

そして、右目左下に、網膜裂孔発見ときた。

このまま放っておくと、網膜剥離が起こるかもしれないから、予防にレーザーを使った「網膜光凝固術」をすすめられた。
まあ、すすめられて断るのもなんだし、というか、わからないからヤルと即決!

大きな病院じゃないので、早速手術が始まった。

要領は、眼底検査とよく似た装置に顎を乗せて、額を固定する。

麻酔の目薬がさされ、特殊なコンタクトが装着される。
レーザー発射口からは眼底検査の時のような光が瞳に注がれる。
別のオレンジの光が出現し、その光を見るように指示された。

突然、紫の光が網膜に突き刺さった。
が・・・、痛くもかゆくもない。
次から次へとレーザーが放たれる。
楽勝で手術は終わった。
着弾数は合計72発。

手術の後、右目はパープルシャドウの世界になった。
見るものすべてが、紫の世界である。

7日間の経過観察。

さて、どうなるんだろうか?
これで、飛蚊症、光視症がマシになれば! 楽しみである。

(追記)
2015年8月29日(土)
7日経ってないけど、午前中に眼科へ行った。

今回は、右目だけの眼底検査である。
眼底検査も慣れてきたので、以前ほど苦痛で無くなった。
結果、良好!
稲妻は殆どなくなった。
蚊の大群は少しましになったような気がする。
あと、2週間くらいしないと完治しないらしい。
とりあえず、OK!
しかし、瞳孔を開く目薬を注しているので、5時間くらいは明るいところへ出られない。
何もできないのが、ちとつらい。