コンセントをどこにつけるか?
とても、ささいなことだが、後になって、ここにコンセントがあったらよかったのにと後悔してしまう。
僕も新築時にいろいろ調べたがピンとくる資料が無かった。
ひょっとして、これは貴重な資料になるかも?
前提として、エアコン等の設備や什器で必要なコンセントはここでは取り上げません。
ではでは!!!
基本的には、間取りプランを作ったときに、家具配置をだいたい決めてしまって、それに合わせたコンセント配置をすればいいわけだけど、現実はそんなにうまくはいきませんね。
■部屋につける
一般的には 畳数/2 個のコンセント数と言われています。
対角線に2個といわれることもありますが、広い部屋では完全に不足します。
もし、家具の陰になったら使えなかったり、使いにくかったりします。
基本的にはコーナー4箇所とし、外に面した壁はできれば避けます。
ドア付近への設置は重宝します。
ただし、設置はドアを開けたときも使えるようにドアのノブ側にするのがベターです。
あとは、家具配置によって調整するのがいいですね。
■ダイニングにつける
意外とテーブルの下にあると便利!
る冬場の鍋や足元ヒーターに使えます。
■トイレにつける
最近はウォシュレットを付けることが多いから1個はありますが、パネルヒーター設置な
どを検討するなら設置予定場所に1個必要です。
■洗面所につける
ここも、扇風機やヒーターを設置するなら必要です。
例えば、壁掛け扇風機なら上部に必要
■廊下につける
最低1個あったほうがいい
掃除機用とかアロマランプとかに使えますよ。
■玄関につける
目立たないところに1個あるとイイかも
電気蚊取とか?
■押入れやクローゼット
除湿機や後付の蛍光灯用等に必要ならあったら重宝します。
■外につける
駐車スペースには必須だと思います。
車の整備や洗車、ちょっとしたDIYスペースとして使うときも重宝します。
■その他 知って得する情報
アース付きコンセントのススメ
一般にアース付きは、エアコン、洗濯機、電子レンジなどに付けることを義務つけられているようですが、他にオーディオ機器やPC関連につけることをオススメします。
コンセントの後から増設
実は、後からコンセントを増設することが出来ます。
もちろん、増設後、わたくし増設コンセントですよ なんてことはわからないように。
ただし、条件として断熱材の入っていない壁で柱間の表よ裏側。
ツーバイ住宅ならスタッド間で自由に出来ますが、在来の場合は、筋交い等がある場合ので要注意です。