レンタルサーバーからVPSのConohaサーバーへ移行の目途がたった。
振り返ると、単に動かすだけならそれほど難しいものではなかった。
レンタルサーバーのようにすべてがコントロールパネルからできることはないが、あらかじめイメージタイプといったプロシジャーのようなものが用意されているのでDBやPHP、WEBサーバーは簡単にセットアップできる。

高速ワードプレスのKUSANAGIというイメージタイプを使えば、ワードプレスまで一気にインストールできる。
非常に便利にできている。

しかし、今後の安定した運用を考えて、オーソドックスにWEBサーバーをApache、ワードプレスを単体でインストールすることにした。

これには、Linuxはあまり得意じゃないので、情報量の多いものがいいということもある。

VPSを選ぶときに、さくらのVPSが候補にあがってくるが、今回は、ピーク時にフレキシブルに対応できるConohaにしたわけだが、今まで使ってみて、さくらインターネットのサーバーは非常に安定しているので、安定運用という点ではさくらのVPSだろうと思う。

Conohaの料金体系は時間課金制になっていて、まぎらわしいが月額固定料金ではない。
時間課金のMAX値が、表示されている月額料金に相当する。

たとえば、利用しているサーバーをランクアップさせるとサーバーが変わった時点で課金料金が変わる。
サーバーの切替(ランクアップ)は管理画面から簡単に実施でき、保存データ量にもよるが、少なければ一瞬で長くても1時間もかからない。(らしい)
ランクアップしてサーバーが変わってもIPアドレスは変わらないのでネームサーバーを変更することもない。(らしい)

サポート面では、Conophaにはチャットサポートがあるのでこれが意外に便利である。
平日の19:00までと、土日祝日はお休みなのが、おしい点。

(らしい)の部分は、チャットサポートで確認した結果である。

Conohaを絶賛してしまったが、安定した稼働ができるかどうか?

さあ、どうなるか?!