何年か前に、ホームセンターで買った安物の物置がある。
婆さんが、モノを押し込むから物置の引き戸がなかなか開かない。
物置には、スーパーのレジ袋や梱包に使ったヒモなどを「これでもか!」というくらい大量に保管している。

物置が開かないのは、こういったモノが邪魔をしているからで、気が付けば、一部を残して処分するのがワークとなっている。

昨日の物置の引き戸は、いつもより手ごわかった。
引き戸を外さなければ、開かなかった。

引き戸のレールには、大量の土のようなものが、引き戸の戸車あたりは錆びてぼろぼろになっていた。

雨ざらしの安物の物置の宿命なのかもしれない。

土の無かったところはあまり錆びていないので、湿った土が、引き戸をぼろぼろにしたようだ。
レールはマメに掃除しておくべきだろう。

戸車の取り付け部分が完全にぼろぼろになって欠損してしまっているので、本来なら引き戸パネル(があれば?)を交換するところであるが、何とかしよう!

考えた結果、手持ちのアルミのL型アングルを引き戸パネルの下部へ貼り付けて、戸車が取り付けられるように穴を開けることにした。