不織布とは、繊維を織らずに絡み合わせたシート状のものらしい。
「ふしょくふ」と読む。

この不織布は、いろんなところに使われている。
衣類カバー、バッグなどの包装、換気扇のフィルターなどなど。

でも、不織布の袋はあまり見かけない。
100均にありそうだけどないし、ネットでたまに見かけるが結構なお値段がする。

でも、あるところにはあるんです。
当然だ!

それは、ホームセンターの農作業ゾーンである。
この農作業ゾーンは、安くて使えるお宝が眠っているので、別名「お宝ゾーン」とも読ばれている。
なぜ、農作業ゾーンのものが安いかと言うと、人間様が使うものではなく、植物ごときが使うものだから当然安いに決まっている。
いつもながら、エエ加減で適当な理由をでっちあげている。

たとえば、日除け、よしずはメジャーになったけど、これは、まだまだ、人間界には知られていない。
拙宅では、シルバー色をカーポートの日除けに使っている。

写真予定

不織布の話に戻らねば・・

そう、不織布も売ってる。
作物をこれで覆って害虫や日差しから守るためである。

しかし、ECO帝王の俺が安いからと言って、ここで買うわけにはいかない。

そこで、登場するのがいらなくなった古い衣類カバーである。
衣類カバーは、表がビニールで裏が不織布になっているから、不織布部分を切り取ればいいわけである。

不織布2

不織布の部分は、適当な四角形に整えて、ヒートシーラーで接着すればいい。

不織布2

炭を入れたあとは、最後に入り口もシーラーで接着して、業務終了である。
おつかれさまでした。