今朝、電車に、「ドコモ最速LTE」の吊り広告が大々的に掲示されていました。

これは、3月27日にスタートしたドコモの「LTE-Advanced」でサービス名が「PREMIUM 4G」のことです。

いったい何の事なのか一般市民も一般庶民もわからないのではないでしょうか?

「すごく、速いLTEが出たんだな」くらいの理解です。 
まあ、LTEを知っていればの話ですが、実際、びっくりするかもしれませんが、LTEすら知らない方もたくさんいらっしゃいます。

今までは、75Mbpsまたは150Mbpsでしたが、「PREMIUM 4G」では、225Mbpsさらに2015年度内には300Mbpsまでもっていくそうです。

難しいことはよくわかりませんが、基本の75Mbpsの回線を束ねて回線速度を上げる技術だそうです。
225Mbpsは75Mbpsが3本、300Mbpsなら4本束ねるということだと思います。
このことは、道路の車線を増やすたとえで説明されているサイトをよく見かけます。

やはり、こういったインフラはNTT系が最先端を行ってるなといつも感心します。

今でも十分満足していますが、そんなに速いのが必要なの?と現時点では思いますが、未来はどうなるのか凡人には理解できません。

サービスエリアを見ますと都市部は結構カバーしていますので、思った以上の早さで「PREMIUM 4G」がスタンダードになっていくかもしれません。

ところで、わたくしが一番気になったことが、今持ってるスマホは使えるのか? ということと費用が別に掛かってくるのか?ということです。
調べると、残念なことに、現在2機種(ルータ)「Wi-Fi STATION HW-02G」「Wi-Fi STATION L-01G」だけが対応しています。
今後、発表されるスマホから順次対応していくのでしょう。

5月から実施されるSIMフリー義務化へのドコモの対抗策のようにも思えます。