少し前に買ったエレコムのLBT-PHP500AVBKというBluetooth レシーバ 。スマホからイヤフォンが分離できて便利なのでワイヤレスイヤフォンを探していた。

はじめは、ブルートゥースのイヤフォンを探していたが、手持ちのイヤフォンがあるので利便性は一体型に比べると落ちてしまうが、エレコムのLBT-PHP500AVBKというBluetooth レシーバ を買った。

音に関してマニアな人間はアレコレ言うが、デジタルアンプのクリアな音質で十分使える。
音質に関しては、接続するイヤフォンで大きく変わる。

LBT-PHP500AVBK

写真の黒いイヤフォンはフィリップスのSHE9710で、ベージュっぽいのがSHURE E2c。

SHE9710は、普段使っているイヤフォンで中音域と臨場感が豊かなので気に入っている。
コードが太いSHURE E2cの取り扱いが面倒なので、取り扱いが良くて自分好みのイヤフォンをヨドバシで聞きまくって決めたものである。
知らない間に有名になっていたイヤフォンである。

SHURE E2cは、ちょっといい音が聞きたくて、随分前に購入したもの。
当時は、今のように高級イヤフォンはほとんどなくて、ドンシャリのソニー製品が主流だった。
はじめてこのイヤフォンで聞いたときは、本当に感動したものだ。
同じソースでも、楽器の数がまるで違う。ソニーの高音と低音ばかりが強調された不自然な音にうんざりしていたのもあった。

とまあ、そんなにたいしたイヤフォンを持っているわけではないけど、エレコムのLBT-PHP500AVBKはイヤフォンの違いもしっかり再現してくれる。

音質は合格点だけど、一度Bluetoothで接続して機器から切断しないと、たとえ登録されていてもつながらないという欠点があるので、複数機器と接続して使う場合はとても使いにくい。

当然、同時接続はできないからスマホで音楽をききながらガラケーでの待ち受けは出来ない。
まことに残念である。