大阪B級グルメ、ディープな町といえば、天神祭で有名な天満である。
天満に行けば安くて旨い店が見つかる。
「食房ヴェルデュール」はお気に入り、我ら庶民派のイタリアン食堂だ。
ここでのランチははじめてである。
今日は、おっさん一人ランチ。
こういった店には、だいたいカップルと若い女性と昔若かった女性しかいない。
女性専用車両に駆け込んだおっさんに図式は近い。
もちろん、男ひとりというのもいないし、おっさん一人だけである。
昔から、慣れているのでおっさんになった今でも全く気にならない。
さてさて、今日のランチは
「ポーク肩ロースグリルランチ」を頼んだ。
写真がへたっぴん。
本当は、もっと美味しそうなんだけど。
あいかわらず旨い。
じゃがいものスープは、しっかりじゃがいもしてる。
統計的に、スープの旨い店に外れは少ない。
豚の肩ロースは癖がなく、やわらかでデミグラスソースにバジルソースが少し入っているようで旨し。
野菜がいっぱいある。
こだわりの野菜らしく、これもまた旨し。
パンを頼めばよかった。
ライスは、ダメだな。
最近は、牛より豚がいい。
これは、金が無いから、自然に嗜好が変わったのかもしれない。
恐るべき順応力である。