というわけで、初乗りだ!
前回の記事でも書いたけど、いまどきの軽はあなどれない。

AZワゴンのカスタムスタイル(スズキならスティングレー)だから軽にしては高級な部類で、価格も並みのコンパクトカーよりは高いからバカにできない。
装備も過剰なほどついていて、乗ってみて便利なのが拙者お初のキーレスエントリーでコントローラ(キー?)をポケットかバッグにいれておくだけでドアもエンジンもかけられるというもの。
ドアのプッシュボタンを押せばロックや解除ができるし、エンジンもプッシュボタンひとつでオン・オフできる。 この車カギ穴がどこにもないのだ。
外が暗くなると勝手にヘッドライトが点灯し、明るくなると消灯するという装備もついている。
ガード下を通過する一瞬のあいだにも反応するのは余計なお世話と言いたいが便利かもしれない。
初乗りは国道と高速を100kmくらい走ってみた。
出だしは、さすがに強烈な加速感はないけれど、非常に軽くなめらかに加速していく気がつけばあっと言う間に70Km/hを超えている。
全くストレスを感じない。
購入前の試乗車は、もう少しかったるかったような気がするが、ぜんぜん違う。
考えて見ると、今回は二人乗車で120Kg。試乗車は営業マンが+100kgだったからだろう。
高速はというと、時速100km/hの巡航は全く問題にならない。
長い上り坂になり、トラックたちが登板車線へと車線変更をする。 少し、アクセルを踏み込むと120km/hまでストレスなしに加速した。  高速の上り坂でも、もう少し踏み込めば140Km/hは軽く出そうだったが新車なので今回はパスした。
燃費のほうは、ターボなので15Km/Lくらいだが、節約運転をすればもっと伸びると思われる。
もう軽自動車をバカにはできない。
質感も走りもヘタなコンパクトカーを完全に凌駕していると実感した。
では、この辺で シンク~ラ ♪