カヤック赤太郎の為にルーフキャリア(キャリアバー)を交換することを決意したのだった。
キャリアメーカーといえば、世界的に有名なのがスエーデンが誇るスーリーである。
スーリーのキャリアはシンプルで非常に頑強に作られていて、自動車メーカー特にヨーロッパの純正キャリアになっていることが多いのだ。
キャリア交換の理由は、現行のキャリア幅が狭いので広くして余裕をもって赤太郎を載せるためである。
当然、現行がスーリーなので、今回もスーリーにしようと思っていたのだが、やられた!!!
昔のスーリーは角パイプにプラスティックのコーティングがされていたのだが、今のスーリーはコの字パイプにプラスティックコーティングされている。
どうやら、日本メーカーのカーメイト(INNOブランド)がスーリーと同一規格でキャリアバーを製造したことで自ら規格を変えたらしい。
私は知らなかったが、もう5年位前に変わっているそうである。
コの字パイプになって、は強度が落ちるし、錆び易くなってしまうだろう。
そんなこんなで、NewキャリアバーはINNOが選ばれたのだった。
国産ではTERZOというのが、サーファーには特に人気があるようだけど、TERZOは独自規格でキャリアバーが細いのでスーリーとの互換性が薄い。
INNOのバーはスーリーと同一規格なので当然スーリーのアタッチメントにぴったり合ったのだ。
バー自体の太さは全くおなじだけれど、(昔の)スーリーの方がスチールの肉厚があって少し重いように感じた。
キャリアに注意がいくと、今まで何にも気にしていなかったのに、ほかの車のルーフが気になるものである。
意外とキャリアをつけている車が少ないのには驚いた。
アウトドア人口が減っているのと、アウトドアをやってる奴はミニバンが多いのでキャリアの必要性が無いのかもしれないが・・・・・・
なんとなく 寂しい気がする。 夏はサーフィンやウインドサーフィンをルーフに乗せて、冬はスキやボードを乗せて走る車を見ると、わくわくするし、楽しい気分になるし、元気が出る・・ のは 年のせいなのだろうか?
では、シンク~ラ ♪