ここ一カ月くらい前から2Fトイレのドアの蝶番あたりが開け閉めの都度キーキーと鳴って気になっておりました。
なんで、おまえはキーキー鳴くんだ! 腹でも減っているのか?
そこで、KURE556をシューと吹いてやることに!

シューっとしてから、二日ほどは、ドアも沈黙していましたが、痺れを切らしたのか、お腹がすいたのか、どうかわかりませんが、またキーキーと歯ぎしりするようになりました。
やはり、KURE556が気に入らなかったのでしょうか?
日ごとに、ドアの主張は高まってまいります。

こんな時には、グーグル先生のお力をお借りするのが一番でございます。

さすが、グーグル先生、速い!
すぐに答えを出していただきました。

「蝶番のクスリ」ドンぴちゃのネーミングじゃございませんか。

成分は、「テフロン微粉末と分散剤 鉱油 2-メチルペンタン」。
テフロンなので、量の割に価格は高めですが、これは期待できます。

なぜなら、KURE556のような潤滑剤やシリコンスプレーは耐久性に難があります。
ドアの開け閉めの頻度は結構多いので、耐久性のあるフッ素系(テフロン)やグリスがいいと思います。
ちなみに、車のドアのヒンジにはグリスが使われています。

この「蝶番のクスリ」は、近所のホームセンターや梅田の東急ハンズにもなく、家から少し離れたコーナンだけで販売されていました。
ここで、大きな決断をしなければいけません。
コーナンで買うか? それとも、アマゾンで買うか?

迷いに迷った挙句出た結論は!
往復のガソリン代や手間を考えるとアマゾンで買った方が得策! 
WINNERはアマゾンです。

アマゾンは迅速なので、翌日、「蝶番のクスリ」は届き、さっそく蝶番の可動部分に塗ります。

すると、どうしたことでしょうか?

ドアの歯ぎしりはピタリと止まったではありませんか!
あれほどうるさかったドアが!
テフロン恐るべしです!

蝶番のクスリの使い方

拙宅のドアは、無垢材の輸入ドアなので真鍮の蝶番が使われていて、ドアを持ち上げて外すことができませんのでドアを付けたままの状態で作業をしています。

用意するものは、「蝶番のくすり」と「ハブラシかハケを2本」

まず、蝶番の接合部分をハブラシを使って掃除します。できれば、ブレーキクリーナーのようなものを付けて掃除すると効果的。
つぎに、蝶番の薬を接合部分に差して、別のハブラシで薬が中に入るようにこすります。
これで、OKです。

注:大したことございませんが、この方法はオリジナルなので、説明書には載っていません。

It’s Very quiet

このまま、しばらく様子見でございます。