モンベルのウェストポーチが使いやすいので長年使っているんだけど、防水対策として生地の裏にナイロンのような樹脂が塗られている。
こいつが、経年劣化?でベトベトになってくる。モンベルのウエストポーチは、いくつか持っているんだけど、全部がベトベトになっているのではなく一番よく使っている一番古いものは何ともないので、単に古いだけでこうなるとは限らないようだ。

さっそく、知恵袋で調べてみるとアルコールで拭くといいみたいなことが書いてあった。
工業用のエチルアルコールが、手元にあるから、すぐに実行したが、、、

知恵袋があてにならないことは、わかっていたんだけど、やっぱりダメ。
もっとひどくなった。

そもそも、知恵袋のアンサーを書いている人間は、定年退職のしったかぶりオヤジが、自分の経験値もないのに思いつきを書いたり、経験は多少あっても広い視野で書かれていることも少なく、ひどいものは、具体策ではなくて、精神論をぶつけてくる族もいる。

さて、ダメ元は失敗に終わったので、次なる一手をポジティブに考えることにする。

「追い詰められたネズミは猫を倒す」といった有名な中国の格言がある。(嘘だよ)

追い詰められた俺は強い! 

合成樹脂製品の劣化とくれば、昔から「アーマオール」じゃないか!
旧型のロードスターNA8Cの曇ったダッシュボードもMPVの少しべとついた助手席のエアバッグ部分も「アーマオール」で復活したではないか。
アーマオールを買いに近所のホームセンターへ、430円也。 アマゾンでも同じ価格で送料無料

結果はどうかというと、完璧にはいかないがかなり改善された。
ほかにも、古いターブテント(銚子川(尾鷲)で大人のキャンプで使用)の内側も防水加工がされており、この部分もベトベトになっていたが、アーマオールで改善された。

捨てる前にアーマホール! なんてな。

備忘録:記事記入6月、UP忘れ。