さあ、夏だ! 海だ! 太陽だ! ビールが旨い! ちょっと早いか。。?
「痛風にも負けず! 元気にビール見学をしましたよ」というお話です。

ビールについていろいろ知りたいというのは、嘘で、みーんな出来立てのビールが飲みたいんですね。

ここ吹田工場はアサヒビール発祥の地で、JR吹田駅と隣接しているほど近くて便利な場所にあります。

それにしてもでっかい

いつも引き合いに出される甲子園球場君、ギャラはでませんが・・
甲子園球場4つ分の大きさだそうで。

これは、創業時のレンガの建物で、歴史を感じさせます。そばに行くと、そこのガードマンに撃たれますので注意してください。

受付をして中に入って奥まで進むと、アサヒビールの歴史資料が展示されています。ここから先は、撮影禁止区域です。撮影すると、たぶん、案内のお姉ちゃんのハイキックが飛んできます。

そして、見学開始



見学中(真剣なので言葉がありません)

さて、唐突ではありますが、、、工場見学も無事終わり、いよいよお待ちかねの試飲でございます。
ルールは20分間、一人3杯まで(ただし、エクストラゴールドは1杯のみ)、オコゲスタというおつまみ一袋付

最初に氷点下2度のエクストラゴールドを飲みます。
名前はエクストラゴールドですが、中身はスーパードライなので、名前が変わらないうちに飲まなければいけません。
矛盾しますが、最初に、みんなで乾杯をすることになっています。
しかし、乾杯をしていてはエクストラゴールドが飲めませんので、ほとんど飲み干したころに、スーパードライで乾杯ということになります。

それにしても、出来立てのビールは旨い!
口当たりといい、くりーみーな泡といい、のどごしといい、飲んだ後のふわっとくる麦芽やホップの感じ。

おいおいおいおい!

ここで、一緒にいた会社の年配の同僚が反則攻撃です。

5回目のおかわりです。

「オコゲスタ一袋では、つまみにならん!」
「これではこれ以上ビールが飲めないじゃないか!」
と、ほざいておりました。

レフェリーの死角をついた巧妙な攻撃には年期を感じさせられます。

吹田工場限定のオコゲスタは、見たまんまの味で、なんとなくなつかしい味がする。

帰りに、オコゲスタとスタウトを買って帰ったのであります。

アサヒビール工場見学良かったですよ。
きっと工場でしか味わえない生涯で一番うまいビールになる・・・かもしれない。

近いうちに、サントリー行くぜ!