WiTVというのは、コステルの製品でTVチューナーやHDDレコーダーにつなぎ、インターネットを使ってスマホやタブレットに動画を配信するツールだ。
以前、NTTwestのポイントで手に入れたWiTV、当時はアプリに不具合が多くて使いものにならなかったが、久しぶりに使ってみるとちゃんと使えた。
使い勝手や操作のレスポンスについては、お世辞にもイイとは言い難いがなんとか使える。
画質もあまり良くないが、ワンセグよりはずっといい。
10インチのタブレット「ASUSME301T」で、デジタルハイビジョンチューナー・レコーダー 「HVTR-BCTL」に録画した「精霊の守り人」をWIFIで再生してみたが実用上十分使える。
通信量の違いだと思うが、地デジよりも録画した動画の方が画像がスムーズできれいである。
WiTVがあれば、旅先で気軽に地デジや録画した動画が見れるし、録画操作も出先で出来て便利である。
ちなみに、地デジチューナーやHDDレコーダーの操作のしくみは、赤外線受光窓にWiTVのリモコン制御出力ケーブルの端子を接着することにより、WiTVが機器のリモコンの役目を果たす。
(画像の赤丸から機器の赤外線受光器に信号を送る)
なかなか面白い商品なので、興味がある方は、アマゾンや楽天で3000円以下で買えるので試してみては如何でしょう。