昼食は、今回も宮津駅前にある富田屋さんにしました。
「富田屋」は、「とんだや」と読むそうです。
ネットで調べると宮津では一番人気のあるお店のようです。
時代を感じさせる木造の建屋で店内は民芸調の居酒屋といった感じです。
活気のある店内なので、落ち着いてゆっくりと食事をしたい向きにはおすすめできません。
5月1日金曜日なので、これでもまだ人は少ないほうです。
左上は、宮津駅です。
「富田屋」さんの人気の秘密は、リーズナブルな価格 新鮮なネタ 一品ものの豊富なメニュー なんでしょうね。
今回も「刺身定食」にしました。
となりの若いカップルが、これに、「焼きサバ」と「鯛のあらに」を追加していましたが、特に「焼きサバ」が旨そうでした。
お味のほうは、他の方のレビューと違うかもしれませんが
刺身はまあまあです。
時期によって内容は変わると思いますが、今回は、サザエ、タコ、ハマチ、タイ、イカが入っていました。
サザエは磯臭さがあまりなくてコリコリとした食感で、思いのほか◎
あえて言えば、鯛はいまいち。「富田屋」さんの鯛がまずいわけではありませんが、いまだに、日本海で食べた鯛でおいしいと思ったことはありません。
身が締まってないんですよ。
鯛は明石や鳴門の鯛を食べる方がいいでしょう。
日本海では、イカ、ブリ、カンパチが抜群においしいです。
それと、値段を考えると贅沢は言えませんが、
前回に比べると、大分改善されているようですが、ご飯がいまいちです。
もう少し、いいお米を使ってほしいな!
味噌汁は、かなり美味しいです。
昆布だけのシンプルな味噌汁ですが、うまみがぎゅっと凝縮された一品です。
家でもこんな味噌汁が飲みたい!
お昼の定食では、「刺身定食」が良く出ているようですが、同じ価格の「天ぷら定食」がとても美味しそうでした。
ともあれ、ここのお店は人気点だけあってコスパ抜群です。
お昼の定食もいいですが、夜に、旨い刺身と日本酒で一杯やりたいお店です。