こいつは絶対男のスイーツである!
肉食系女子なら例外的に許してやってもいいだろう。

この濃厚ベイクドチーズケーキはローソンのパンコーナーの中でひっそりと潜んでいるのでなかなか見つけにくい。
前世は、おそらく「黒子テツヤ」。

はじめてこれを買ったときは、濃厚の文字にひかれ、手に取った時のずっしりくる重量感!
これは、間違いなく本物だと本能的に感じ取った次第である。

どうせなら、濃厚だけではなく男という一文字を入れてほしかった。
できれば、このブログタイトルと同じ「男のスイーツ! 最強ローソン濃厚ベイクドチーズケーキ」にして欲しい。
これなら目立つだろう!
「黒子テツヤ」から「火神大我」へ変身だぜ! わかる人はわかる。

昼食の後、こいつにガブリと食らいつき、コーヒーと一緒に我がストマックに叩き込んでやるのが俺流の食仕方(しょくしかた)であり、ローソン濃厚ベイクドチーズケーキの正しい食べ方に間違いないだろう。

少ししっとりした、しっかり目の詰まった生地にチーズが程よく効いている。
ずっしりくる重量感はダテではない。
ただ、チーズは濃厚と言うほどでもなく、いい塩梅である。

左が買ったばかりのフレッシュな状態で、右が我がストマックに行ってしまったあとの抜け殻である。貴重な映像である。

しかし、困ったものである。
もともと、重さの割に目立たない奴なので見つけにくいとはいえ、最近、品薄でなかなか置いていない。
まさに品薄で影薄ではあるまいか。 黒子どこだ!

他のコンビニには、代替となる商品はなさそうである・・・・・
俺は探し求めた。
必死になって探した。

そして
必死の努力の甲斐もあり。
遂に見つけた。
それは、30M先にある同じローソンの100均だった。

商品名はもちろん違うが、見た目はそっくり。

気になるお味は、濃厚ベイクドチーズケーキのしっとり感とチーズ感を抑えた感じではあるが、俺の味覚の許容範囲内である。
この差分が価格の差分でもあるということなんだ。

妙なところで感心する〇〇〇〇であった。

おわり