大津駅がリニューアルされ、TVで話題になっているらしい。
早速、リニューアルされた大津駅「ビエラ大津」というところへ行ってきた。
滋賀県の中心「大津」だが、だれが見ても「南草津」や「草津」のほうが、元気である。
「大津」が元気なのは年に一度だけ。
琵琶湖花火大会の時である。
こんな「大津」に新快速が止まるのも不思議な気がする。
「ビエラ大津」は、そんな大津を復活させることができるのだろうか?
まあ、そんな趣旨ではないとは思うが。
実際に行ってみたが、なぜTVで話題になったのだろうか?
人から聞いただけで見てないのでよくわからないけど・・・。
びわ湖放送だけじゃないの?
と思った。
スターバックスをはじめとしたカフェや食事処、セブンイレブンができただけで、今までの廃墟が少し駅らしくなったようである。
「ビエラ大津」の中心になるのが「THE CALENDAR」という複合施設のようだ。
複合施設とチラシには書かれているが、カフェの中に(本屋というより)ブックコーナーや卓球なんかができる小さなスペースがある。
「THE CALENDAR」は建物の2F部分にある。
階段を上ると
「いっらっしゃいませ」
ウエイターがしゃしゃり出てきて席に案内する。
「ここはカフェなのか? 複合施設と書いてあるんだが???」
ウエイターに結構サインを送って階段を下りた。
飲食に来たわけではなく、「THE CALENDAR」という複合施設を見に来たのに!
どうなっているんだろうか?
さらに、不思議が続く
「THE CALENDAR」には、大柄な外人でも快適なカプセルホテルが併設されているそうだ。
カプセルホテルへの入口もここだけだろうか?
大津駅ホームから見た「THE CALENDAR」の卓球コーナー
何かしょぼくないか?
「THE CALENDAR」のとなり?(だったと思う)のリニューアルされた観光案内所
新品のクロスバイクと電動自転車が3月末まで無料で借りられるそうだ。
これは、お得!
朝9時から18時まで、早い者勝ち!
こちらは、観光案内書のとなり?(だったと思う) 何屋さんだろうか?
都市開発が致命的にへたくそな大津だからこんなものなのかもしれない。
日本一の琵琶湖があるのに、もう少し、総合的な都市開発をすればいいのにといつも思うのである。
やはり、ここは、ひとつ、市長になるしかないなぁ