今年の夏は散々な夏だった。
一番再会したくないやつ痛風発作との再会である。

痛風発作は、20年ほど前に2度経験している。

風が吹いても痛いと言われる痛風だが、これは少々誇張しすぎた表現である。

しかし、骨折に似た痛みという意見をよく聞く。

自分自身、足の骨折はしたことは無い。
スキーで致命的な捻挫をしたことがあるが、痛風の方が感覚的には10倍は痛い。

今回の痛風発作自体は、若い頃に経験した時と比べると痛みは遥にましだったが、完治するまでの時間が長くかかった。

以前は、1週間もあれば元通りに治っていたが、今回は2週間たっても完治しない。右足に発生した痛風は、左足とは別の生き物のように大きく腫れあがり、今でもまだ面影がある。

治りの遅いことを歳のせいにするのは、癪ではあるがそろそろ認めなければいけないかもしれない。
痛風の痛みがましだった事も周りからは、感覚が鈍くなっただけと追い打ちをかけてくれる。
何とも、ありがたい事か?情けない。

痛風は尿酸値が高いと高確率でヒットする。

特に、一気に栄養価の高いものをとったり、激しい運動の後でビールをバカ飲みしたりすれば、痛風発作を発生しやすくなる。

今回も、手足口病で体重が5kg減ったところで一気に栄養を取ったことが痛風発作の要因だと確信している。

それにしても、この夏は散々だった。

健康管理はしっかりしないといけません。
健康が一番。

年寄りが、よく、こんなことを言ってたことが最近になってやっとわかってきたような。
また、ひとつ大人になったという感じである・・・ハハハハ・・。