前回、「早く元気な肛門になあれ♪ そして、快うん、開運!」と言って、バラ色の世界を想像し浮足立っていたんだが・・・
現実は、そんなに甘くはない。
トイレへ行った! うんちが出ない! 糞詰まり状態! 痛~ぁい!
トイレでうんちとの長い格闘であった。
これは経験者しかわからないがホンマにつらいんやで。
うんちとの長い格闘の末、勝利はしたものの、正直かなり不安というか憂鬱なのである。
というわけで、「ドクターはえうち」のもとへ行くことにした。
いつものように、横向きお尻突出しポーズをとり、診察がはじまった。
内視鏡がMyEXITへ侵入する。
これが、けっこう痛い。
「きれいに治ってきた。 順調やね!」
「先生!うんちの出が悪いんですが・・・それと、いまいちうんちの感覚が以前より遠く感じるんですが・・・」
「まだ、麻酔が効いているから心配せんでもいいよ そのうち腫れもひいてくるから。」
一応、ひと安心である。
うんちを軟らかくする薬と穏やかに効くカンチョーのような薬を処方してもらった。
対ウンチ用の武器を手にしたのだから、心強くなった。
次のいくさが楽しみになってきた。
かかって来いウンチ!