はじめに
いつもは拙者だが、過去に戻ったので僕になった
Long Long ago
もうずいぶん昔の話である

僕は 中学2年生 
思春期真っ盛りだった
中2の夏
カランカラン 鐘が鳴った
みんな一斉にプールへと飛び込んだ
体育の授業というのに
いつも音楽の先生がいた
名前は佳子先生
小柄でとてもかわいい
スタイルはとてもグラマーでセクシーだ
僕をはじめ男子生徒の憧れの存在なのだ
普通体育の授業は男女、別だがプールはなぜか同じだった
女子生徒はみなスクール水着だけど先生は
いつも白いビキニを着ていて
とても目立っていた
いつか男子生徒の間で噂が広まっていた
あくまでも噂なんだけど
先生の白いビキニから
いつも毛がでてる
というのである
ちなみに
奥手だった僕はまだ毛がはえていなかったように思う
カランカラン また鐘が鳴った
みんな一斉にプールからあがる
僕はプールの真ん中で友達と潜水をしていたので皆よりもだいぶ遅れてしまった
もうほとんどプールから上がっていて僕たち数人だけになっていた。
早くあがれ! 体育の先生が怒鳴った。
*****
体育の先生というのは、どこの学校でも生徒指導を兼ねていて、生徒たちにとってはとても脅威的な存在なのだ。
僕の学校の体育の先生も例外ではない。
すごく怖い! 犬で言えばドーベルマン 
そのまま、リングに上がれそうな
僕の学校の用心棒だ。
*****
僕がプールから上がろうとすると
早くあがりなさいよ
ニコっと笑って、佳子先生が僕に白い手を差し出してくれた。
柔らかくてやさしい その手の感触はすごく心地よかった。
僕はふと佳子先生の下の方に目を向けた
白いビキニの水着の太股のあたりに、はっきり3本の毛がはみ出ている
とてもスーラン take村正の役に立たないブログ-毛が3本
もっとよく見ると、薄っすらと水着の中に隠されているはずの他の毛も映っていた。
僕は真っ赤な顔になってプールから上がった。
このことは、誰にも言わなかった。
僕だけの大切な秘密だから
あれ以来、僕は、前以上に佳子先生のことをすごく意識するようになった
こんな時代だった。
ps
拙者 らしくない日記であったが
拙者もこんな時代があったのだ!