今回はDIYの小ネタを一発!
DIYをやっていると、道具が増えるし残った材料の保管やら・・・付随的なことがいろいろ出てくるものだ。ほんと、めんどくさい。
とくに、小さなビスとかナットの整理はとてもめんどくさいが、しっかり整理しておかなければ、いざ使おうとしても使えない。

整理をする時にパーツケースを使うことが多いと思う。

パーツケースなんて「100均でもなんでも安ければいい」くらいにしか思っていなかった。

しかし、安物のケースを使っていて思わぬことが発生したのだった。

ボルト、ナット、ワッシャーなどをサイズごとに手間暇かけて整理したのだが、すべてが水の泡となってしまった。

ケースを横にして持ち運んだ時、特に薄いワッシャーが仕切り板の上部と下部から他の場所へ移動してしまい、せっかく時間をかけて整理したのにごちゃごちゃになってしまったのである。

ちゃんとしたメーカーのものならそんなことにはならない。
安物買いの銭失いの典型的な例だった。

パーツケース

左はコーナンのプライベートブランドで安価なパーツケースで右がリングスターのパーツケース

コーナンの安価な方は、仕切りの上下に隙間があり、ケースの肉厚が薄く、ヒンジ部分が樹脂でつながっている。
リングスターの方は、上下の隙間がほとんどないのでパーツが混ざり合うことが無く、ケースの肉厚が厚くて丈夫である。ヒンジ部分がシッカリ作られているのでヒンジ部分が外れてしまうリスクが低い。

ただし、このタイプのリングスターの製品はパーツが取り出しにくいので底面がRになっているタイプの方がお勧め。

パーツケース選びの3つのポイント

  1. 仕切り板がしっかりしていること
  2. 仕切り板の上下に隙間がないこと
  3. ヒンジが一体型でないこと
  4. パーツが取り出しやすいこと