大阪には月一、二回程度行くことにしている。ついでに、必ずお気に入りの天満商店街にある散髪屋へ行く。大阪と天満は環状線でひと駅。日頃の運動不足解消に丁度いい距離なので、いつも歩くことにしている。
散髪も済ませたことだし、帰りは、天満から、日本一長いと言われている天神橋筋商店街を天六方面へ北上し、天神橋筋5丁目で左折して天五中崎通商店街を抜けて大阪駅を目指していた。
大阪が誇る無敵の天神橋筋商店街! 庶民感はマックス、B級グルメ天国。路地裏にひっそりと少しこじゃれた店もある。探検マニアにとっても天神橋筋商店街は、この上ないパラダイスである。
天五中崎通商店街は、人通りもまばらで、全国で進行中の謎のウィルス「シャッター商店街」へとじりじり変身していくようである。
改装をして少しおしゃれになった居酒屋なんかも散見するがお客さんは来るんだろうか?
。。。冷静に考えると、現在、無職のオレが心配している場合ではない。。。
そんなことを考えながら、結構歩いてきた。
天五中崎通商店街終盤にさしかかったところに、おいしそうな焼き芋を売ってるカフェを発見した。
「ちょっと疲れた」「この時期焼き芋が美味い」「焼き芋とカフェ」
脳裏に浮かんだこと。
次にとった行動は、焼き芋カフェ「蜜香屋」でお茶をすることだった。

店内は狭いが、ラフな木の質感がいい感じの雰囲気を出している。
カウンター越しには大きな焼き芋用のオープンが見える。

メニューの種類は少ない。
焼き芋とホットコーヒーを注文した。
焼き芋は、安納芋と鳴門金時と??? 覚えてない芋、おぼえてないもん?
コーヒーは、珍しく、押し出し式のフレンチプレスコーヒーである。

さて、お味は?
今まで飲んだことのないフレンチプレスコーヒーの味は?
雑味があって香りが無いコーヒー。 美食のフランス人が好む味なんだろうか?
「コーヒー味の草を絞った汁」といった感じなので、あくまでもわたくしの偏見だけど、お金を出してまで飲みたくはない。
「覚えてない芋」は、安納芋のようにしっとりとして美味しいとは思うけど、普通に売ってる安納芋の方が美味しいと思った。

詐欺的?なメニューには気を付けたい。
支払いの時に文句は言わなかったが、支払額は980円、メニューには焼き芋(100g)220円、セットドリンク+300円と書いてある。
合計520円だから、カフェとしては少し安いかなと思ったのに、芋はひとつ分の重さの金額になっているようだ。
そんなことは、どこにも書いてなかったし説明もなかった。
スーパーの表記で100g単価だけ載せて総額が無いようなものである。
それにしても980円は、高すぎる。
場所的にも一等地でないはずれなのに。
すごい芋を使っているとか、芋を育てる土がどうとか宣伝しているが、こういった現実を見ると、すべてが嘘に聞こえてしまう。
真面目なお店が多い博多を見てきただけに、大阪は騙されることがしばしばある。
同じ関西人として情けなく思う。