カーポート・インナーシェル???   聞きなれない言葉です。

ググって見ても僕の記事以外は無いはずです。
カーポート・インナーシェルは、僕の造語でありオリジナルだからです。

以前、夜間撮影したものでわかりにくいですが、カーポート内に設置したカーポートインナーシェルです。KHSのフォールディングバイクと街乗り仕様のMTBを吊っています。

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車やガレージというのは男のロマン(チト大袈裟か)を感じます。

前置きはこのくらいにして、新築時にインナーガレージを作ろうと思っていましたが、予算の関係でカーポートになりました。

外国ではインナーガレージか、屋根の無いカースペースが多いようですが、日本の場合はカーポートが一番多いと思います。  

そもそもカーポートって日本だけだろうか?
屋根の無いカースペースよりも屋根があるカーポートのほうがいいんですが、ガレージならいろいろな物が置けるし、男の隠れ家にもなるからとてもユースフルだと思います。

カーポートをガレージ風に使いたい、いろいろな物を収納したいということで、カーポート・インナーシェルを思いついたわけです。

簡単に説明すると、カーポート内に単管パイプのやぐらを組んだものが、カーポート・インナーシェルです。

単管パイプは主に工事現場の足場として使われていますが、野外コンサートのステージなんかにも使われています。
足場に使われている単管パイプは、お世辞にもカッコイイとは言えませんが、野外コンサートで作られたものは、デザインされているので結構カッコ良かったりします。

カーポート内という限られた空間に単管パイプでやぐらを組むわけなので、単管同士を繋ぐコネクターを一般的なものにすると接合部分が大きくなり、スペース効率が落ちてしまいます。

しかし、かん太くんという(おもしろいネーミングの)コネクターを使うことによって解決出来ます。 また、このかん太くんは単管パイプを美しく見せることが出来るので一石二鳥の効果があります。

こんな素晴らしいかん太くんにも、ちょこっと欠点があります。
価格ですが、もう少し安くなればHappyです♪  ただ、イレクターパイプ等コネクター類はそこそこの値段がするのでかん太君が高いわけではありませんが、たくさんのコネクターを使うとなれば、財布にきびしいと言うことです。 

それと、一般的な単管パイプのコネクター(クリップ)の場合は、コネクターを簡単に後付できますが、かん太くんの場合は一部の商品を除いて構造上、基本的に出来ません。
その分見栄えが素晴らしいです。
したがって、しっかりと設計しなければいけません。

・・・・・ その2に続く