前回、格安SIMが普及しない・・・と書いているのに、今度は全く逆のこと?と思うかもしれないけど・・・

携帯電話のシェアが大手キャリアから格安SIMに逆転することは考えにくいですが、格安SIMの認知度が上がってきつつあるので確実に増加はしていくと思っています。

今朝のニュースで5月のSIMフリー化の記事が出ていました。

現在、SIMフリースマホのほとんどが、中国、台湾、韓国製になっていて、正規の日本製は存在しません。
これは、大手キャリアとの関係が大きく影響しているからです。しかし、5月のSIMフリー化を機に、格安スマホに日本メーカーも参入するそうです。

これは、ひょっとして一波乱あるかもしれません。

普及しないのは2つの理由があると言いました。
1.SIM自体よくわかっていない人が多いということです。
2.、メールアドレスの問題です。

1.については、日本メーカーの参入によって、徐々に浸透してくるでしょう。
2.については、格安スマホとSIMのセット販売が増え、新規参入する会社も増えるので、そうして会社が新たにメールアドレスを提供するかもしれません。ただし、メールアドレスが変わるのがNGの人は対象になりません。

わたくしの持論としては、しばりのあるメールアドレスは使わない方がいいと思います。
全く知らない人には少しハードルがあがりますが、自分の独自ドメインを取得して、他にしばられないずっと使える自分だけのメールアドレスにすればいいと思います。

自分の住所や電話番号は固定なのにメールアドレスだけが携帯キャリアやプロバイダーに縛られるのはなんとも矛盾した話だと思うのはわたくしだけなのかもしれません。