無事、タイヤ交換が終わった。
アマゾン提携のガソリンスタンドでの交換だったので、安く交換できた。
バランス調整込みで1本1080円、廃タイヤ処分費用が1本280円なので結構安い。

タイヤ交換後、家路へ帰る途中、スピードメーターの横にタイヤマークのインジケーターが赤く点灯している。
通常、パンクでタイヤの空気圧が減ると点灯するようだ。

戻るのも面倒くさいので、近くのセルフガソリンスタンドで空気圧を測ってみたが、異常なし。
とりあえず、空気を少し抜いて既定の空気圧にぴったりと合わせてみた。
が、当然、インジケーターは消えなかった。

「車検を受けたばかりなのに、計器の故障か?」

一抹の不安がよぎったが、ネットで調べてみるとタイヤ交換後はパンクのインジケーターをリセットする必要があるようだ。
フットブレーキの少し上あたりを見ると、タイヤマークが記されたリセットスイッチが見つかった。
リセットをすると、インジケーターは消えた。
めでたし、めでたしである。

しかし、タイヤの空気を規定になるまで抜いてしまったので、もう一度、規定より1割増しくらいに空気を入れることにした。
空気は徐々に抜けるので1割増し程度にしておくのがよいそうだ。

これもネットで調べた情報だが、車のタイヤにも仏式のサイクルポンプが使えるようである。

車の空気圧は、スポーツサイクルの空気圧よりもずいぶん低いので軽く空気を入れることができる。
ただし、容量が大きいのでポンピングに時間がかかる。

ちなみに、車の空気圧は200~240Kpa(28~34psi)、スポーツサイクルは、40psi~100psi

155/65R14のタイヤで10Kpa上げるのに10から15回のポンピングが必要だった。

ついでに、MPVの215/70R15の空気も入れてみたが、10Kpa上げるのに50回以上のポンピングが必要だった。
大きなタイヤは結構大変である。

空気の補充程度なら、自転車の空気入れでも使えることが分かった。

いろいろと情報収穫の多い一日だった。