会社帰りに、ヨドバシやソフマップに立ち寄ると、結構な人・人・人である。
レジにも結構人が並んでいる。

不景気な中、パソコン業界はWindows7が出てから、少し活気が出てきたのかもしれない。
USBという言葉は、今では誰もが知っている。
USBが登場してパソコンの使い勝手が大きく向上したように思う。
何といっても、プラグをさせば、すぐにパソコンの周辺機器が使える。
コンセントをさせば扇風機が使えるように、まるで家電のように簡単になった。
そんなUSB機器だが、たいていのUSB機器にはWindows7対応のシールが貼られている。
これを見たパソコンの初心者はどう思うのだろうか?
いままで、XPやVistaで使っていたUSBのマウスやキーボード、カードリーダーやメモリスティックがWindows7では使えないような錯覚を起こすのではないのだろうか?
中には使えないものもたまに存在するが、XPやVistaで標準的に認識したもの、つまり指せば使えたものは100%Windows7で再利用できるのだ。
USB機器の『Windows7対応』シールは、メーカーの販売戦略に過ぎないのである。
景気回復のためには、新製品がどんどん売れなければならないし、資源のことを考えると少しでも古いものを再利用していかなければいけない。
人類のジレンマを垣間見たような気分なのは拙者だけなのか?
んじゃ シンク~ラ ♪