クロームキャストは、Googleの製品であるが、アンドロイドでもIPHONEでもコントロールが可能である。

現在、わたくしは、アンドロイドを使っているが、以前はIPHONEを使っていた。

だから、うちにはIPHONE4がある。

これから、クロームキャストを買おうと思っている方も多いはずだろう。

そこで、アンドロイドとIPHONEではどんな違いがあるか試してみることにした。

ただし、これは現時点の違いなので、将来は変わってくるだろう。

最初に、それぞれ、アンドロイド版とIPHONE版のChromecastというアプリをインストールしなければならない。

早い話、違いはこのアプリの機能の違いになってくる。

想像した通り、アンドロイドは、クロームキャストの全機能が使えるが、IPHONEでは機能制限があるようだ。

HULUなどのアプリは、どうちらも同じように使える。

しかし、画面のキャストがIPHONEではできないようである。

画面のキャストというのは、スマホやタブレットの画面をTVへそのまま映し出す機能である。

画面キャストができるということは、クロームキャストに対応していないアプリであってもこの機能を使えば、TVに映し出すことができる。

たとえば、GYAOは現時点でクロームキャストに未対応だが、画面キャストを使えば、TVに出力できる。

もちろん音声のほうもTVからでるのだ。

ただし、スマホ画面とTV画面ではタイムラグが生じるので、能力の低いスマホやタブレットなら使い物にならない場合もあるうる。
わたくしは、ギャラクシーノートSC-01Fを使っていて、問題なく画面キャストが使えている。